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栃木県小山市東城南
5-5-7
あなたの姿勢、大丈夫ですか?
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栃木県小山市の整体院。骨盤矯正マタニティ整体などおまかせください。
よくある質問 Q&A
マタニティ等の質問
Q.
骨盤は形が変わるほどゆがんだり開いたりするのか?
A.
関節を柔らかくするホルモンでゆるんだ骨盤の可動域は約5~8ミリ前後。
最大の負荷がかかる出産時でも約30~40ミリといわれています。
産後、そのまま骨盤が開きっぱなしになることはありませんし、レントゲンやCTスキャンなどで明らかに変化がわかるほど、激しくゆがんだり開いたりすることはまずないといってもいいでしょう。
骨盤が変形するのではなく、骨盤と他の骨をつないでいる筋肉のアンバランスによって身体の不調が発生することが多いので当院ではそのような機能的アンバランスをまとめて「骨盤のゆがみ」と呼んでいます。
Q.
帝王切開で出産した場合も骨盤はゆがんだり開いたりするのか?
A.
骨盤のゆがみは出産時の瞬間に発生するのではなく、妊娠期~産後の骨盤が
ゆるんでいる状態でアンバランスな負荷がかかることによって起こります。
したがって、自然分娩・帝王切開にかかわらず、骨盤のゆがみは生じやすいです。
ただ、帝王切開の場合は腹筋の付け根に近い部分を切り開くため、出産後も腹筋と背筋のバランスを回復しにくく、自然分娩よりも骨盤のポジションが戻りづらくなるといえます。
よって当院では、腹筋や背筋に加え内臓の機能を回復させて本来の動きを取り戻す施術を行っております。
帝王切開で出産されて気になる方はお気軽にご相談ください。
Q.
産前のズボンが履けないのはなぜか?
A.
妊娠前のズボンを履こうとした時に引っかかるのは、ウエストではなく、脚の付け根のあたりから入らないのではないでしょうか?
この場合は、骨盤の前傾と股関節の位置関係の問題であるケースがほとんどです。
産後に骨盤が前傾すると、股関節の軸がずれて左右に突き出したような位置関係となり、両膝とふくらはぎの間隔が開き股関節の出っ張りも強調されて見えるため、下半身にボリュームがある体型に見えてしまうのです。
つまり、骨盤が開いて太ったから履けなくなったのではなく、骨盤が前傾して出っ張った股関節が引っかかって履けなくなっているということです。
当院の産後の骨盤矯正コースで骨盤の前傾を改善し、股関節と骨盤をつないでいる筋肉の動きを正常に戻すことで股関節のバランスを調整し、正しい位置関係に導いていきます。
それによって妊娠前の身体のラインを回復させることは充分可能ですので、お気軽にご相談ください。
Q.
病院などで骨盤はゆがんでいないといわれたが?
A.
骨盤はその構造上、見た目で明らかに確認できるほどにゆがんだり開いたりはしません。妊娠後期に分泌されるホルモンの影響でゆるんだ骨盤であっても可動域はいくら大きくても約5ミリくらいです。
そういった医学的な「形として認識出来るゆがみ」は存在しないという意味であれば、
その意見は正しいのかもしれません。
しかし、たった数ミリのアンバランスであっても、骨盤を基につながっている様々な筋肉の可動や緊張には大きな影響を与えます。
また骨盤の前傾などは身体に大きな負担をかけることになります。
当院の「骨盤矯正」は「形として認識出来るゆがみ」の有無にはこだわりません。
あくまでも筋肉など骨盤周辺のアンバランスを改善し、それにより発生していた様々な症状の改善などトータルバランスを重視し、実際の生活の質の向上につながるような施術をおこなっています。
Q.
骨盤矯正で下半身太りは解消するか?
A.
結論から言えば、骨盤矯正をしたから痩せるというお約束は出来ません。
しかし、骨盤矯正をすることで周辺の筋肉や内臓の動きを改善し、活性化させることにより身体の基礎代謝を上げていくことはできます。
身体の代謝が上がれば、脂肪の燃焼力は高まりますので「痩せやすい身体」を作っていくことは充分に可能です。
逆に骨盤周りの筋肉などが充分に機能していないと代謝はどんどん低下していきますので脂肪が貯まりやすくなり「痩せにくい身体」になりかねません。
「骨盤矯正=痩せる」ではなく痩せやすい身体を作るためのステップとして骨盤矯正は重要になるというほうが正しいかもしれません。
Q.
産後の尿漏れがなかなか治らないのですが?
A.
産後は骨盤底筋群がゆるんでいるため、少しの圧力で膀胱の出口が開いてしまうので「腹圧性尿失禁」という尿漏れがおこりやすくなるので注意が必要です。
妊娠や出産をきっかけとして始まった尿漏れに関しては、対策としてゆるんだ骨盤底筋群を回復、強化して本来の機能を取り戻すことで改善が期待できます。
Q.
産後、どれくらいから施術はできるか?
A.
当院の産後の骨盤矯正コースは、産後一ヶ月から受け付けております。
なぜ、一ヶ月かというと骨盤底筋群を強化し、骨盤のバランスを改善させるためには
産後一ヶ月が望ましいためです。
出産直後から母体は産前の状態に戻ろう動きはじめます。
特に産後一ヶ月も経つ頃には長い間、圧迫されていた内臓器官はもとの位置関係に戻り、出産による出血や炎症なども治まり始め、本格的に機能を回復させる準備が整います。
しかし、その時に骨盤底筋群がゆるんだ状態だと内臓器官が安定せず、充分に機能を回復することができなくなります。
よって骨盤底筋群の強化は、出産で消耗した母体の体力が回復した産後一ヶ月頃から始めることをおすすめします。早いうちから骨盤底筋群を強化しておくことで、その後の内臓の機能や周囲の筋肉の回復が違ってくるからです。
また、骨盤のバランスを整えていくのも産後できるだけ早い時期から矯正することを
おすすめします。
骨盤のバランスは姿勢の問題もあるので、当院の施術に加えて正しい姿勢と身体の使い方さえ知ることができれば無理な負担無く矯正することができます。
そうして早期に姿勢を改善しておくことで、骨盤周囲の筋肉の緊張を緩和してバランスを整えることができます。それによってその後の骨盤のゆがみも最小限に抑えることが期待できます。
産後一ヶ月~二ヶ月にかけては骨盤底筋群と骨盤のバランスを矯正し、その後の骨盤のゆがみを最小限に抑え、三ヶ月目以降に実際に発生してしまった骨盤のゆがみを矯正していき本当の意味で妊娠前の身体の状態に戻す。
これが理想的な骨盤矯正プログラムだと当院は考えます。
Q.
出産から数年経つが、矯正は可能か?
A.
骨盤矯正に意味が無いという期間はありません。骨盤周辺の筋肉と関節を調整し、バランスを改善することで矯正をおこなうことは年齢や性別を問わず可能ですし、それによって生活の質を向上させることは可能だと考えています。
ただ、産後の骨盤矯正という視点から考えると、ある程度の線引きは必要になります。
すなわち「出産による骨盤のゆるみによって生じた骨盤のゆがみ」と「生活習慣によって生じた骨盤のゆがみ」ではそもそもの原因が異なるために場合によっては別のアプローチをとる方が効果があがりやすいケースもあるためです。
いずれにしても骨盤矯正自体は可能ですし、時間が経ってしまったから骨盤が戻らないといったこともありません。
もう戻らないと諦めてしまう前にお気軽にご相談ください。
Q.
妊婦のうちから整体をうけても大丈夫か?
A.
妊娠中は身体のバランスが急激に変化していくため、全身の筋肉や骨格に大きな負担がかかります。マタニティ整体によって筋肉の緊張を緩和させ身体のバランスを整えておくことで妊娠中の過剰な負担を軽減するだけでなく、産後の体調不良や身体のラインの崩れを予防することもできます。
つまり妊娠中からお身体のバランスを整えておくことで、産後のボディケアを効率よく
おこなうことができるのです。
当院では妊婦さんのためのマタニティ整体コースがありますので、妊娠中から整体を
うけることが可能です。
妊娠中の腰痛や肩コリなどにお悩みの方、お気軽にご相談ください。
Q.
妊娠中はいつまで施術をうけられるか?
A.
妊娠初期から臨月まで施術可能です。
うつ伏せでの施術はせずにお腹に負担のかからない姿勢で施術しますのでご安心ください。施術中でも、負担がかかり苦しいなどありましたら遠慮なくお伝えください。