生理痛 | kourindo

生理痛

生理中はプロスタグランジンというホルモンが分泌され、子宮の収縮を促し、経血を身体の外に排出します。

生理痛の原因はいくつかありますが、骨盤周りのバランスと血行不良が挙げられます。

この子宮の収縮が生理痛の原因となります。

つまり、プロスタグランジンの分泌量の多い方が子宮の収縮が過剰になり、生理痛がひどくなります。

血行が悪くなるとプロスタグランジンが骨盤内に滞り、

痛みが強くなります。

また、プロスタグランジンは血管を収縮させる作用もあるため、腰痛やだるさ、冷えの原因にもなります。

生理痛の重い方への施術方法

歪んだ骨盤は骨盤周りの血流を阻害して、子宮や卵巣の血行を悪くします。

骨盤周りの筋肉をゆるめ、骨盤を正しい位置に戻していきます。（骨盤矯正）

次に内臓調整という施術で腹部、骨盤内の血行を回復していきます。

内臓調整とは、聞きなれないかも知れませんが、筋肉や血液が多くある腹部周りを

調整し、緊張した筋肉の緩和、血行の回復のみならず、自律神経の影響を受けやすい内臓を調整して全身の回復を促進させるもので、非常に効果的です。

生理痛の改善は骨盤のバランスだけでなく腹部周りの血流や日常生活をどう送るかが重要になってきます。

なるべく下腹部を冷やさないようにして、バランスの良い食生活を送ってください。

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